カタール航空でコーリコード行きフライトを予約
コーリコード行きのフライトをご予約になり、「真実の都市」という意味を持つカリカットとして知られる南インド、ケーララ地方の豊かな街をご探訪ください。その昔、アラブ、中国、東アフリカの商人たちが集まった都市です。
勢力的なザモリン一族(領主)の中心都市であったコーリコードは、見事なマラバール海岸沿いに位置する都市です。この地域は長年にわたり大きな変革を遂げてきました。街の小道、バザール、商業ハブには、わずかな歴史の痕跡を垣間見ることができます。緑豊かな田舎のほか、晴れ渡ったビーチ、史跡、丘陵、野鳥保護区など、コーリコードには旅行者が人気を寄せる理由がたくさんあります。
カタール航空でコーリコード行きフライトをご予約になり、ロマンチックな南インドを是非発見してください。
コーリコードの特色
ヴァスコ・ダ・ガマが上陸した砂浜、魅力的な自然が一杯のThusharagiriとKozhipparaの滝と急流、そしてタリ寺とロカナルカヴ寺院。コーリコードへようこそ。
-
観光アトラクション
数々の多様なビーチが連なる素晴らしいコーリコードの海岸線から始めましょう。カリカット・ビーチには古い灯台と崩れかけた埠頭があります。ベイプールの沿岸では、イルカが泳いでいるのを見かけることができます。難破船の形跡を残すThikkotiにはもう一つの歴史的な灯台があります。そして、岩石が所々に覗くKappad Beachが続きます。ここは1498年にヴァスコ・ダ・ガマ率いる探検隊が、ローマ帝国時代以来ヨーロッパ人として初めてインド上陸を果たしたビーチとされています。
コーリコードには、コーリコード・タウンの中心にある、駅から東に約1kmのタリ寺院など、14世紀から続く寺院がいくつもあります。ラテライト(硬質の赤土)と複雑な彫刻が施された木材を見事に調和した構造です。もう一つの素晴らしい寺院には、1,500年前に建立されたメムンダにあるロカナルカヴ寺院があります。
パザッシ・ラジャ博物館と美術館にはかなりの数の歴史的遺物が収められており、クリシュナ・メノン博物館には、画家であるラジャ・ラヴィ・ヴァルマを称える作品がいくつも展示されています。 -
レジャー
Payyoli Beachでのウォータースポーツ、自然にやさしいサロヴァラム・バイオパークでのボート乗り、ThusharagiriとKozhipparaの壮厳な滝をくぐる川下り。これらは南インドの冒険のほんの一部にしかすぎません。川下りの代わりに、ウォーキングシューズを履いて、ThusharagiriまたはKozhipparaのいずれかをトレッキングするのもお勧めです。
カダルンジ野鳥保護区では、アオサギ、チュウシャクシギ、カモメのほか、12月から4月にかけてその他の渡り鳥を観察することができます。
コーリコードでは、アユールヴェーダ式ヒーリング(ホリスティック代替医学による治療)が高い注目を浴びており、多くのアユールヴェーダ治療センターで完全な検査を予約することができます。 -
グルメ
マラバール地域の料理は控えめな味付けで、上品に香辛料が使用されています。ほとんどの料理は他のインドの地域より薄味でしょう。上品にスパイスが効いたマトン肉または鶏肉に香米を添えたコーリコード・ビリヤニをお試しください。そのほか、香辛料の効いたムール貝やアリサ(鶏肉とチャンバムギ)もお勧めです。
地元で生産されたハルワチップやバナナチップにはさまざまな味があり、街中のベーカリーでご購入いただけます。
コーリコードのホテルで、伝統的な朝食も是非お召し上がりください。イドリ(米粉でフワフワに焼き上げたホットケーキ)とプッツ(すりおろしたココナッツと米粉の料理)が人気のメニューです。 -
ショッピング
多くの地元の市場や商店では、手作りのお土産品が販売されています。コーリコードの一般的なお土産は伝統的な木製の船のレプリカです。スイートミート通りでは、各種ギフト商品を見つけることができます。
カリカットのカーディ(手紬の綿)センターは、カーディと絹製品を専門としていますが、ローズウッドの彫刻やバッファローの角を使用した商品などでも有名です。カーディ・グラマ・スーブハグヤ・コーリコード、カーディ・エンポリウム、カーディ・アンド・ヴィレッジ・インダストリーズが最も人気のある3店です。
コート・ロード・マーケットでは香辛料をご購入いただけます。香辛料の香りが立ち込める空気をお楽しみいただけます。ハイテク機器のショッピングモールも、街のあちらこちらに多く見つけることができます。