カタール航空でルクソール行きフライトを予約

ルクソール観光で難しいのは、どこから見て回るかを決めることです。ルクソールの旅は遠い過去への旅であり、伝説的な遺跡や素晴らしい彫像が多すぎて、旅程に収まりきらないかもしれません。リストを作ると最も良いですが、それでもきっと2度目の旅を計画することになるでしょう。

行き先リストの上位には、ルクソールとカルナックの神殿群、メディネトハブ、ラメセウム神殿、貴族の墓、そして少年王ツタンカーメンの墓を含む63の王家の墓がある王家の谷が外せません。

砂漠の熱気から逃れて、冷房の効いたルクソール博物館へ涼を求めましょう。王家の谷や周辺の神殿で発見された数々の遺物を見ることができます。時間があれば、ナイル川を渡って古代都市テーベに行き、古代エジプトの日常生活を垣間見ることもできます。

ルクソールでのアクティビティは、豊富にある史跡巡りが中心となることでしょう。ツアーも多数あり、ラクダや馬に乗ったり、徒歩でのガイドツアーなどからお選びいただけます。

日没する少し前にフェルッカ（ナイル川の伝統的な船）に乗船すると、さらにロマンチックな光景が眼前に広がります。空から見てみる場合には、熱気球に乗ることもできます。

ルクソールの食事は、古代の商人がもたらした中東やアフリカの影響を受けています。また、国際色豊かな料理もたくさんあります。

ルクソールはベジタリアン料理で知られており、ヨーグルトやギブナベイダ チーズなどの乳製品が添えられていることが多くあります。米を詰めた鳩に、ほうれん草に似た葉野菜、モロキヤを添えた料理が人気です。屋台ではなく、レストランでのお食事がよいでしょう。

ルクソールを訪れる多くに人は、ショッピングよりも観光を目的をしていますが、お買い物をする気分になった場合にはここだけの素晴らしいショップが何軒もあります。西岸のKom LolarにあるCaravanseraiでは本物のエジプト工芸が販売され、Sharia Maabad al-Karnakのフェアトレードセンターはエジプト全国からのフェアトレード製品を専門とした、非営利のアウトレットです。また、タレフにあるセティ1世の神殿の向かいには、毎週開催される「スーク・アット・タラート」があり、賑やかな雰囲気の中で値切り交渉を楽しむことができます。