カタール航空でリオデジャネイロ行きのフライトを予約

リオデジャネイロといえば2つのアトラクションで知られています。1つは「救世主キリスト像」で、9年かけて建設された38mの高さのアール・デコ彫像です。この像はコルコバド山の山頂にあり、垂直のコグ（歯車）で動く列車で訪れることができます。険しい山で彫像のまわりを歩く観光客はこの都市のまばゆい眺めを見ることができるでしょう。

もう一つの人気スポットは、シュガーローフ山で、リオデジャネイロの自然の景観を形作るものの1つである高くそびえる花崗岩の一枚岩です。海抜396mで、グアナバラ湾の入り口にあります。「救世主キリスト像」と同じく、この山は都市の驚くような眺めを提供します。山頂に行くには、ボンジーニョ（Bondhino）と呼ばれるガラス張りのケーブルカーに乗ってください。バビロニア丘から20分ごとにウルカの丘（Morro da Urca）行きが出ています。ここから、山の頂上へはケーブルカーを乗りかえる必要があります。

この都市には1960年代のボサノバで永久に記憶されるイパネマ海岸もあります。金色の砂地のが弧を描いて伸び、うねる波がうちよせ、世界でも最良の海岸のリストに何度も挙げられています。劇場、店、レストラン、娯楽スポットも立ち並びます。

賑わうコパカバーナの隣にはサーファーから好まれるアルポアドール海岸があり、リアルな「バイブ」を感じることができます。有名な遊歩道にに沿った散策や、多くのウォータースポーツからお好きなアクティビティをお選びください。

サイクリングとジョギングに興味をお持ちならば、あなたの情熱を満足させる最良の場所はラゴアエリアです。ここでは4マイルの小道に囲まれた、有名な都市の潟(ロドリーゴ・デ・フレイタス)を見つけることができます。ジョギングより人間観察に興味がある方なら、戸外のカフェおよびレストランも同じエリアに点在します。

フットボールはブラジルでは大人気です。リオデジャネイロで最も重要な競技場は広大なマラカナン（Maracanã）競技場です。1950年にオープンし、長い間、世界で最も大きい競技場となっていました。2014年のワールドカップのために部分的に改修されたこの競技場は80,000人の観客を収容し、現在も南アメリカでは最大です。

緑地スペースを楽しむなら、壮大なティジュカ国立公園を訪れてみてください。この公園は世界で最大の都市林の1つです。公園の頂上ティジュカ山（ピコ・ダ・ティジュカ）に通じる道をハイキングして、そのエリアで最良の眺望をお楽しみください。

多彩なナイトライフならなんといってもラパ近隣地区でしょう。歌とサンバのエンターテインメントのホット・スポットであり、ダンスと音楽が通りに溢れ、精力的な雰囲気がそこかしこにただよっています。この街を訪れるなら、必見の場所です。

リオデジャネイロは、目を見張るほどの素晴らしく多様な美食を体験できる場所でもあります。イタリア・ポルトガルの影響からインスピレーションを得た料理が多くあります。魚介類の料理は豊富ですが、地元の人の食事を体験するならチュラスカリアと呼ばれるバーベキュー・レストランを訪れてみてください。ブラジル人は肉好きのため、バーベキューとピカーニャ(ステーキ)はメニューの目玉です。

まず最初にパオ・デ・ケージョ(チーズパン)を食べてみてください。デザートならブリガデイロス(チョコレート・トリュフに似た菓子)をお忘れなく。健康的なアサイーベリーから作ったアサイージュースを食事のお伴にしてください。

最良のポルトガルのレストランはレブロンにあり、専門職や銀行家が足繁く通っています。特に海岸通りの近くはほとんどの飲食店がシーフードメニューをいくつか提供しています。またほとんどのグリルは繁華街にあります。

リオデジャネイロでショッピングを楽しむ旅なら、さまざまな店舗を訪れ、また多様な商品と出会うことができるでしょう。大規模なノミの市および多数の店舗が街の中心に見つかります。コパカバーナは、お土産およびフットボールの記念品を売る店舗とあわせて、多くの高級店があります。

コパカバーナ・ナイトマーケットおよびヒッピーフェアは、手頃な衣類、工芸品、アートおよび地元の製品を探すならぴったりの場所です。