カタール航空でスコピエ行きのフライトを予約

この街で最も人気のアトラクションの1つは、独立20周年を記念して2011年に着工された、前足を高く上げた馬に跨る人の像です。この高くそびえる像は、最も新しい観光スポットの1つでもあります。この高さ15mの記念碑は、モデルとなったのはアレクサンドロス大王とされ、複雑に切り分けたディスク台座上に置かれています。これは広場の中央を飾っており、5分腰掛けて「人間観察」ができる人気のスポットです。 

10世紀にさかのぼる歴史を持つケール砦は、旧市街エリアに位置します。この砦は、ヴァルダル川を見下ろす市内で最も高い場所にあります。 

6世紀の「ストーン・ブリッジ」はスコピエのシンボルとなっています。ヴァルダル川にかかる洗練された多重アーチ形を持った橋で、主な広場および古いバザーをつないでいます。

都市の中心からバスで30分のマトカ峡谷は、水泳、ピクニック、トレイル散策にぴったりの静かなスポットです。峡谷壁の内の洞穴に組み込まれた「熊の洞穴」レストランもぜひ立ち寄ってみてください。冒険を好む旅行者なら、カヤックを貸りて峡谷の水路に漕ぎ出すことも、あるいはフェリーでヴレロ洞穴探検を楽しむこともおすすめです。 

劇場を愛好される方なら、スコピエへの旅行でマケドニア国立劇場を訪れてみてください。1945年に建造された戦後の建物で、わずかに混乱をもたらす傾斜により「はね返りボード」として巷で知られています。劇場は国立バレエの本拠地でもあります。

都市の南のヴォドノ山は、登山者およびハイカーに人気です。山の頂上までケーブルカーに乗れば、都市や周囲の素晴らしい眺望が楽しめます。

世界中の首都と同様に、スコピエには世界中からインスピレーションを受けたすばらしいレストランが多く並んでいます。

ぜひ滞在中に、ビュレック（肉、チーズやほうれん草を詰めたフィロ生地のペストリー）やショプスカサラータ（おいしく軽いフェタチーズのサラダ）といった地元ならではの料理をご賞味ください。

スコピエでのショッピングはとても充実しており、特にお勧めの場所はオールド・バザーとビット・バザーです。オールド・バザーは、ブティックと高級小売り業者が上手くミックスされた場所で、多くのお店は何百年も同じスポットで商売をしている店舗です。元はヨーロッパとアラブの商人が出会う場所であったこのバザー、その賑わいは今も精力的です。

ビット・バザーは、新鮮な果物と野菜、香辛料、地元のチーズがみつかる素晴らしい場所です。街で最も大きなモールはスコピエ・シティモールで、さまざまな国際ブランド店舗が並びます。