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FAQs
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動物の輸送
米国、ヨーロッパ、スイス、ノルウェー、ジョージアを発着するカタール航空便のみ、介助犬、精神/情緒を支援する感情支援犬を無料で機内に同伴しご搭乗いただけます。
他のすべての便では、介助犬、感情支援犬は受託手荷物として無料でお預かりいたします。
介助犬、感情支援犬とのご旅行を計画される場合は、下記の手順に従ってください:
- 出発時刻の少なくとも48時間前にカタール航空に通知してください。
- 出発時刻の少なくとも2時間前(米国からのフライトの場合は3時間)までに搭乗手続きを完了してください。
- ご予約時または空港での搭乗手続きの際に、同伴の介助犬が飛行中におとなしくできること、また排泄物を周囲の衛生状況を害することなく適切に管理できることの証明をご提示ください。
- 介助犬の同伴者は、飛行中に必要な排泄物に使用する吸収剤等をお持ちください。また、飛行前の犬の運動や、水分摂取量の制限などでご搭乗に備えることをお勧めします。
- 離陸時、着陸時、またはシートベルトサインが点灯しているときはいつでも、犬用の安全ハーネスの使用をお勧めします。
- 感情支援犬を同伴する場合、上記の要件に加えて、資格のある精神科医からの証明書を提供いただく必要があります。ご搭乗予定日から一年以内に発行された証明書が有効です。また、証明書は発行する精神科医院のレターヘッドにて作成されており、署名があることをご確認ください。
- 介助犬が、同伴者の座席の隣に座れない場合、機内空席状況によっては別の座席を提供いたします。ただし、介助犬が通路や非常口をふさいだり、隣の乗客の足元のスペースに影響を与える可能性がある場所はご利用いただけません。
介助犬をお連れの場合は、最寄りのカタール航空支店にお問い合わせください。 カタール航空支店
動物の安全のたカタール航空は、正常な体温を維持できず、熱中症のリスクが高い特定の品種の犬や猫はお預かりいたしかねます。これらには以下が含れます:
- 猫:ビルマ、エキゾチック、ヒマラヤ、ペルシャ
- 犬:(主に鼻の先のとがった鼻の犬)アメリカンサフォードシャーテリア、ボストンテリア、ボクサー、ブリュッセルグリフォン、ブルマスティフ、ブルテリア、チャイニーズパグ、チャウチャウ、イングリッシュブルドッグ、チャールズスパニエル、フレンチブルドッグ、ラサアプソ、狆、ペキニーズ、パグ、シャーペイ、シーズー、スタッフォードシャーブルテリア、チベットスパニエル、アメリカンブルドッグ、ピットブルテリア、ブルドッグ、土佐犬(リストは予告なく変更される場合があります。)
•注:猫と犬の輸送については、上記のカテゴリーのいずれにも該当しない種別を証明する獣医の証明書を取得することをお勧めします。
- 下記の動物の輸送もお受けできません。
- 研究目的で運ばれる霊長類
- 生後8週間未満の動物
- 体の弱い動物
- 胎児を持つ雌の動物
母と子の両方が旅行に適していることを示す獣医の証明書に基づいてのみ、運送が許可されます。 - 妊娠6週間を超える猫または犬
- 獣医の証明書により該当動物が旅行に適していることが証明され、旅行中に出産のリスクがない場合にのみ、運送が許可されます。
- マウス、ラット、マーモット、ウサギなどのげっ歯類は、超過手荷物として許可されていません。げっ歯類は貨物便のみ可能です。
動物の安全と快適のために、気温の高い月(5月から10月)は貨物として輸送することをお勧めします。
飼い犬、猫、鳥は、お客様が同じ便での旅行をご希望の場合、超過手荷物としてお預かり可能です。他のすべての動物は貨物便輸送です。その他の動物、熱帯魚、小型哺乳類、鳥の輸送の詳細については、最寄りのカタール航空貨物支店にお問い合わせいただくか、qrcargo.comにてご確認ください。
超過手荷物として旅行するペットの場合、無料の受託手荷物許容量に収まるかがどうかに関係なく、通常の超過手荷物料金が請求されます。料金は各クレートに対しての請求となり、最大重量(動物+クレート)は32kgです。ペットを貨物として送る際の、料金及び詳細に関してはqrcargo.comを通じてカタール航空貨物にご連絡ください。
コンテナには換気口がなければならず、また適切なサイズ、設計、および脱出しないよう十分な強度がなければなりません。動物の健康のために、コンテナが小さすぎる場合、動物の輸送を致しかねる場合がございます。
輸送コンテナ内にペット用の餌と水のご準備をお願いいたします。
お客様ご自身で動物の旅に十分な餌と水をご準備いただきます。ただし、ドーハ乗り継ぎが含まれる場合は、地上サービススタッフが食料と新鮮な水を提供し、お世話いたします。
ドーハ乗り継ぎ時にペットと会うことはできません。
ただし、ドーハ乗り継ぎの際、地上スタッフが下記の対応いたします。
- ペットはコンテナから出て歩いたり、ストレッチすることができます。
- 病気やストレスの兆候がないか動物を観察いたします。
- 輸送用コンテナの掃除
- 犬の散歩
- 乗継時間中は、動物にはより大きく快適なコンテナが提供されます。
- 出発の2時間前まで 3〜4時間ごとに食べ物(所有者から提供されていない場合)を提供します。
- 1時間ごとの水の交換