手荷物許容量
カタール航空でご旅行中にお預かりできる手荷物の個数と重量については、以下の情報をお役立てください。
手荷物許容量は路線および客室クラスによって異なります。航空券に記載されている正確な手荷物制限をご確認ください。
重量制が適用される路線では、総重量の許容量を超えない限り、お預かりする個数に制限はありません。ただし、航空機の積載可能量に応じて制限が適用される場合があります。
手荷物許容量は、フライトおよび予約クラスによって異なる場合があります。許容される個数と重量は、qatarairways.comのフライト選択画面にてご確認できます。また、ご旅行前に航空券でご確認いただけます。
*ダンマーム出発便では、1個あたりの荷物の3辺の和(縦+横+高さ)が158cmを超えてはなりません。
*ダブリン出発便では、預け入れ手荷物の1辺の長さが240cmを超えてはなりません。
コードシェア便およびインターライン便の手荷物許容量
ご旅程にカタール航空以外の航空会社(キャセイパシフィックなどのカタール航空のコードシェア便を含む)のフライトが含まれていますか?その場合、他航空会社がより低い手荷物許容量を設けている場合があります。コードシェア路線の手荷物許容量は、IATAのMSC(主要運送キャリア)規則に従って決定されます。
アメリカ合衆国またはカナダで開始または終了する旅程のコードシェア、インターラインをご利用の場合、最初の運送を行う航空会社の手荷物許容量と料金が旅程を通して適用されます。
カタール航空以外の航空会社とのコードシェア便を含む旅行をご予約の場合は、手荷物許容量について弊社までご確認ください。
お問い合わせカタール航空では、通常の預け入れ手荷物許容量の他に客室に機内持ち込み手荷物を携帯することができます。
- ファーストクラスおよびビジネスクラスのお客様は客室に2個、合計で15kg(33ポンド)までお持ち込みいただけます。
- エコノミークラスのお客様は最大7kg(15ポンド)のお荷物1個をお持ち込みいただけます。
ブラジルで発券された航空券でブラジル発着便のエコノミークラスにご搭乗のお客様は、最大10kg(22ポンド)のお荷物1個をお持ち込みいただけます。
手荷物に関するガイドライン
- 機内持ち込み手荷物のサイズは、各最大50x37x25cm (20x15x10インチ)です。
- ノートパソコンとノートパソコン用バッグも機内持ち込み手荷物の許容サイズ内でなければなりません。
機内持ち込み手荷物の許容量の他に、女性用ハンドバッグや小さなブリーフケース、コート・マント・毛布、傘、松葉杖や杖、カメラ・双眼鏡、読み物、ベビーキャリー、当日にご購入の免税品などの、身の回り品を1点客室にお持ち込みいただけます。
機内持ち込み手荷物の液体とジェル類
液体、ジェル状のもの、ペースト状のもの、エアゾール類は100ml (3.4オンス)以下の容器に入れて機内に持ち込むことができます。100mlを超える容器は、内容物がそれ以下の量でも不可となります。容器は、サイズが20x20cm (8x8インチ)以下で容量1リットル以下の透明でジッパーのついた再封可能な袋に入れて持ち込む必要があります。プラスチック袋には余裕をもって入れてください。
空港の保安検査では、透明のプラスチック袋を他の荷物とは別に提示するよう求められます。ベビーフードと医薬品の持ち込みには制限はありません。ただし、機内にお持ち込みになる医薬品の処方箋の提示を求められる場合があります。
個人用電子機器の保安検査(英国および米国)
ハマド国際空港を出発または乗り継ぎする英国および米国行きのカタール航空便をご利用のお客様で、個人用電子機器をお持ちの方は、以下の指示に従ってください。
英国行きフライト
- 搭乗ゲートで行われる保安検査では、タブレット、電子書籍、ノートパソコンなど、携帯電話より大きい個人用電子機器の電源を入れるよう保安検査官から求められる場合があります。
- 電子機器が正常に作動しているか証明できるよう、電子機器が十分に充電されているようにしてください。空港での充電場所には限りがあり、またアダプターが必要な場合もあります。電池が切れないようにご注意ください。
- 電源を入れることができない電子機器は、お客様がアクセスできない航空機の安全な場所に保管され、最終到着地でお客様に返却されます。
- すでに機内に6台以上の個人用電子機器をお預かりしている場合は、預け入れ手荷物に入れてお預けいただき航空機の貨物室にて運送いたします。
- お客さまの電子機器を預け入れ手荷物に入れることができない場合や預け入れ手荷物がない場合には、遺失物取扱所にお預けください。その後、航空会社のウェブサイトで遺失物の届け出を行い、空港にお戻りの際にお受け取りください。
米国行きフライト
- 現在、ドーハ発の米国行きフライトの機内に持ち込まれる個人用電子機器については、すべて強化保安検査の対象となっています。
- 電子機器が正常に作動しているか証明できるよう、電子機器が十分に充電されているようにしてください。空港での充電場所には限りがあり、またアダプターが必要な場合もあります。電池が切れないようにご注意ください。
- 機内で使用しない個人用電子機器は、すべて預け入れ手荷物に入れることをご検討ください。
- 強化保安検査の対象となる個人用電子機器の例として以下が挙げられます。デジタル一眼レフカメラ | ラジオ | 電子書籍リーダー | トランシーバー | ノートパソコン | タブレット | 浄水器 | 大型ゲーム機 | モニター| CD-ROM | ドローン | 電気ギター | プリンタおよびスキャナ
米国発着の国際便における追加保安検査
運輸保安局(TSA)は、すべての航空会社の乗客と手荷物を検査しています。詳しくは、米国国土保安安全保障省のウェブサイトをご覧ください。